猫の遊び時間~1人暮らし、1匹飼いの場合

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猫に必要な遊びの時間は1日10分~20分、1日3回~を目安にするといいですよ。1人ぐらしだと少し忙しいですが、猫ちゃんにとって遊びはストレス解消などとても大切。また、飼い主さんとのスキンシップにもなります。猫ちゃんと幸せに暮らすためにも頑張りましょう。

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猫に必要な遊び時間は1回10分~20分程度

遊び時間は1回10分~20分程度

猫は、瞬発的に機敏に動くことは得意ですが、持続力がありません。

遊ぶ時間は、1回に10分~20分で充分です。

遊ぶ回数は1日3回~

1回10分~20分でいどの遊びを1日3回~。

走りまわった後に「ハァハァ」息をしていたり「疲れ」てるようだったら、遊びたがっても休憩しましょう。

遊ぶタイミングは朝と夕方、食事の前に

遊びのタイミングは朝と夕方がおすすめです。

猫は朝~午前中と夕方~夜の2回、活動的になります。ご飯をあげる前の朝と夕方に遊ぶといいそうです。

猫ちゃんにとって遊びは狩りなので喜んで遊んでくれます。

猫ちゃんは習慣が大切

猫ちゃんは食事と排泄を習慣的におこないます。

家猫ちゃんも生活サイクルは習慣化しましょう。

遊びの時間も決めてあげます。

仕事、予定などで帰りが遅くなっても大丈夫、1日1回は遊んであげましょうね。

1匹飼いの場合は「1人遊び」も覚えてもらおう

ボールを投げると追いかけます。

普段からボールを投げて遊び道具であることを認識させてあげると、留守中、夜中など1人で遊んでくれます。

他にも1人遊びようのおもちゃを用意しておくといいですね。

ただし、1日1回は猫じゃらしなど使って一緒に遊んであげましょう。

猫ちゃんにとっての遊びとは

遊ぶことの意味

子猫たちはきょうだいとの遊びをとおして、仲間意識、加減、上下関係などさまざまな事を学んでいきます。

野生の猫はおとなになると狩り、子育てなどに忙しくなり、だんだん遊ばなくなっていきます。

しかし、飼いねこは狩り、子育ての必要がないため、大人になっても遊ぶことが大好き。

1匹で飼っている猫ちゃんの遊び相手は、わたし達しかいません。

1日1回は一緒に遊ぶようにしましょうね。

遊ぶことのメリット

ストレス発散、退屈しない、刺激を与えられる

遊びは疑似狩りの役目をはたしてくれる

猫ちゃんと飼い主さんとのスキンシップの1つです。猫ちゃんがなついてくれるようになります。

●遊びのたりない猫ちゃんの場合、遊びに誘おうとして噛みついてきます。そんな時は遊びの時間を増やすと噛みぐせが減ることもあります。

猫からの遊ぼうのサイン

●お腹をみせる

●体をスリ寄せてくる

●おもちゃを持ってくる

●じーとみつめる

●自分の頭をおしつけてくる

●前足でトントンしてくる

●人が歩いてるとぶつかってくる

●可愛くなく

猫ちゃんによってサインはさまざま。どんなサインか観察してね。

成長するにしたがって遊び時間は減っていく

子猫は、ずっと猫じゃらしを追いかけます。

走りまわって息がハァハァあがってたり、疲れているようだったら遊びは終わりにしましょう。

●生後9ヶ月(去勢手術済み)子猫にくらべると遊ぶ時間が減っています。

●生後1年6ヶ月過ぎだと、朝10分、夜に1時間~(1回5分~15分程度を休憩はさみながら3,4回ぐらい)

遊び方色々

ボールを投げる

●犬のように投げたボールを持ってくる子もいます。

●サッカーをしてるみたいに左右の前足で蹴飛ばしながら追いかけます。

ボールもいろんなボールがあるので色々試してみてくださいね。

簡単なボールの作り方などは下記のページで紹介しています。

猫じゃらし

動かすときは、ネズミ、虫、鳥、へびなど生き物をイメージして動かすと必死で追いかけてきます。

●椅子、テーブル、キャットタワーなども使って遊ぶと上下運動になります。

●部屋を片付けて直線で走れるようにしよう。遠くに離れたと思ったら猫じゃらしめがけて突進してきます。

●家具、猫トンネルなどを使って猫じゃらしを隠しながら遊ばせる。身を低くして出てくるのを待ちます。

●いつも同じ猫じゃらしだとあきてしまうので、いくつか用意しておきましょう。

下記のページで猫じゃしを使った遊び方を紹介しています。

まとめ

1日3回~、10~20分程度いっしょにあそびましょう

うちは、1日2回、朝出勤前に10分程度、夜帰宅後に1時間~ 遊ぶようにしています。

夜の遊びは休みを挟んでいるので1時間~ときに2時間ぐらいになりますが、実際に遊んでいる時間は短いです。

あと、遊びはじめは様子をうかがうので、食いつきが悪いように感じますが、徐々に食いついてきます。最後はおもいっきり走りまわっています。

遊びの好みも猫ちゃんによって様々なのようです。

先代猫ちゃんとポフくんのおもちゃの好みも違いますし、好きな遊び方も少しちがいます。

ポフくんは1人ではあまり走りまわりませんが、先代猫ちゃんは1人で走りまわってました。

ポフくんは上下運動が好きですが、先代猫ちゃんはあまり好きではありませんでした。

追記:2022年8月3日

ポフくん2歳半になりました。

人間だったら26歳ぐらいかな?

まだまだ、若いけど以前より1回の遊ぶ時間が短くなりました。

恐らく知恵(経験)がついてきて遊び方が変わってきたんだと思います。

以前は、朝、夜と1日2回 猫じゃらしで一緒に遊んでいました。

朝は出勤前ということで、2~10分ぐらい、様子をみながら遊ぶ。

夜は帰宅後、8時半~9時半の間、1回につき5分~15分ぐらいを3、4セット、一緒に遊んでいました。

今は、猫じゃらしで遊ぶ時間が「2~5分ぐらい」とあきらかに、追いかけまわす時間が短くなりました。

※同じおもちゃだと飽きるので、頃合いをみて交換しています。

そこで以下のように変えてみました。

朝の出勤前に1回につき2~5分を2セット

あまり遊びにのって来ないときは1回、もっと遊びたいかなと思ったらセット回数を増やす。

夜は7時すぎ~10時ぐらいの間で1回につき2~10分を数セット

食いつきが悪いときは無理に遊ばず、食いついてきたら遊ぶ時間帯としました

7時すぎ~10時と長い様に思えますが、この時間帯にビッチリ遊んでいません。

帰宅後、ポフくんご飯をたべて、わたしの食事がおわった頃に1セットいっしょに遊びます(猫じゃらしに無反応な時もあります)。

ポフくんは、だいたい1セットで満足して”まったり”し始めます。

わたしもボーとテレビを見たりスマホをいじったりします。

8時すぎぐらいにポフくんがわたしの腕に顔でトントンしはじめます。

これはご飯ほしいか遊びたいの合図です(ポフくんの場合)

遊びたいときは猫じゃらしを動かすと勢いよく反応しますが、ご飯の時は反応しません。

で、猫じゃらしに反応したら一緒に遊びます。

1~数セット遊んだら、ふたたびまったりするか反応しなくなります。

一番ノリノリで遊ぶ時間が9時すぎ~10時ぐらいです。

2~数セット(1回の遊ぶ時間もやや長めです)。

猫じゃらしを追いかけて、おもいっきり走りまわります。

あと、1回の遊ぶ時間が減ったので、休日、家にいるときは昼間も遊ぶようにしました。

だいたい上記のようなルーティーンですが、毎日同じではありません。

9時すぎ~の時間帯でもあまり食いつきの良くない時もあります。

<気をつけていること>

遊ぶ時間、セット回数はポフちゃんの食いつきによって変えています。

1人遊びも出来る様に、一緒に遊んだあとにボールを出すときもあります。

猫じゃらしのおもちゃ、猫じゃらし自体を数種類つかっています(いつも同じだと飽きてくるため)。

朝晩に遊ぶようにしていますが、自分に無理をさせない(体調悪い、仕事でクタクタなときは、セット回数を減らし、ボールをあげるなどする)。

子供の頃は、猫じゃらしをひたすら追いかけていましたが、年齢とともに闇雲に追いかけなくなりました。

瞬間的にダッシュはするものの、物陰に隠れてお尻をフリフリ狙いを定めたと思いきや、ジーと獲物を見ていて動かない・・・その時間が長い・・・。

あまりにも動かないので、猫じゃらしをその場に放置すると、しばらくして猫じゃらしに突進しています。可愛い。

自分の脇に猫じゃらしを置くと、猫じゃらし目がけて突進した勢いで、ぶつかってきます。それがまた可愛いです。

また、猫じゃらしにじゃれつきながら足にじゃれつかれ、足を引かかれて痛い思いをする事もあります。

どさくさに紛れて足を引っかいたり、甘え噛みしてるような・・・痛いけどやっぱり可愛い。

猫ちゃんにとっては遊びではなく真剣に狩りをしているのかもしれませんが、遊んでいる姿を見るのは可愛くて可愛くて愛おしい気持ちにでいっぱいになります。

そんな風に幸せな気持ちにさせてくれる猫ちゃん凄い。一緒に暮らしてくれて本当に感謝です。

大好きな猫ちゃんいは、遊びたいときは、思いっきり満足するまで遊んでほしいと思います。

最後まで読んでくださりどうもありがとうございました。

少しでも参考になれば幸いです。

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