「わたしの幸せな結婚」漫画3巻あらすじと登場人物、美世誘拐後のはなし

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「わたしの幸せな結婚」3巻、あらすじと登場人物、感想。感想はネタバレありです。ネタバレいやな方は感想は飛ばしてください。1巻~2巻の登場人物紹介あり。3巻は、第15話~第20話まで。2021年10月14日発行。漫画3巻は美世誘拐後のはなしです。

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【わたしの幸せな結婚】1~2巻 登場人物

斎森家 歴史ある名家。異能の家系。

斎森 美世(サイモリミヨ) 19歳。斎森家の長女。異能がないと言われている。

斎森 香耶(サイモリカヤ) 斎森家の次女。美世とは異母妹。異能ー見鬼の才。器量良し。

斎森 真一(シンイチ) 斎森家の当主。美世と香耶の父。

斎森 澄美(スミ)  美世の母。薄刀家の娘。 美世の母。病で亡くなった。真一とはお家どうしの結婚。

斎森 香乃子(カノコ) 香耶の母。澄美が亡くなった後に真一と結婚。もともと真一と恋仲だった。

 使用人。美世に優しくしてくれた唯一の使用人。香之子に解雇された。

辰石家 古くから異能を引き継ぐ家系。名家。久堂家と対立している。

辰石 実(タツイシミノル)辰石家の当主。幸次の父。薄刀.家の血をひく美世をほしがっている。

辰石 幸次(タツイシコウジ) 辰石家の次男。美世と香耶の幼馴染。美世の事を気にかけている。優しいが臆病な性格。

辰石 一志(タツイシカズシ)辰石家の長男。遊び人だが父親とは考えの違う兄。

久堂家 名家中の名家。飛び抜けた異能を引き継ぐ家系。爵位も有する。

久堂 清霞(クドウキヨカ) 27歳。久堂家の当主。冷酷無慈悲と噂される人物。帝大卒。難関士官採用試験に合格。軍では対異特務小隊をひきいる少佐。※対異特務小隊・・隊員は全員異能者。

ゆり江 通いの使用人。清霞の親代わりとして幼いころから世話をしている。美世のことを大切にしている。

五道 佳斗(ゴドウヨシト) 対異特務小隊の隊員。清霞の側近。

桂子 (ケイコ) 呉服屋のおかみ

薄刀家(ウスバケ)  人心に干渉する力を有する能力を持った家柄。危険な能力だったため影に隠れてひっそり暮らしている。

【わたしの幸せな結婚】3巻 登場人物&あらすじ

2021年10月14日発行。

原作:顎木あくみ 

漫画:高坂りと

キャラクター原案:月岡月穂

第15話 譲れないもの 登場人物&あらすじ

登場人物

美世(主人公) 齊森家で虐げられていた。

香耶(美世の異母妹)美世より優れていることが自慢。

香乃子(香耶の母)香耶が美世より優れていないとイヤ。

清霞(美世の婚約者) 巨大な異能の力を持ってる。

幸次(美世の幼馴染)気が弱いがいつも美世の味方だった。

真一(美世の父)美世に対して冷たい。

幸次の父 辰石家当主。薄刀家の血をひく美世が欲しい。

あらすじ

美世が目をさますと斎森家の蔵の中でした。

そこへ、妹香耶と香耶の母(香乃子)があらわれます。

2人は美世に久堂清霞との婚約を破棄するようにせまります。

一方、清霞と幸次は美世の父、幸次の父と対峙します。

感想(ネタバレあり)

香耶と香耶の母のいじめには、本当に腹が立つ!

ただやられっぱなしの美世にも「やられっぱなしはダメだぞ~!そこで頭を使って頭突きをしてやれ~!」とおもっちゃいました。(^_^)

でもね、ちゃんと自分の意思を言うんです!!

偉いぞ!美世!

今回は、美世の父、幸次の父にもムカつきました。

なんちゅう父親だ!

心の中でムカムカしっぱなしの第15話でした。(^_^)

第16話 初めての抵抗 あらすじ&登場人物

登場人物

美世(主人公) 清霞の婚約者。清霞と出会ってから自分を取り戻しつつある。

香耶(美世の異母妹)姉の美世より自分は優れていると思ってる。

香乃子(香耶の母)美世の母に対して恨みをもっている。

清霞(美世の婚約者) 美世の婚約者。美世の良さに気づいた人物。

幸次(美世の幼馴染) 美世の幼馴染。気が弱い。

あらすじ

美世は久堂清霞との婚約破棄をせまられ、乱暴されます。

平手うちにされ、床にたたきつけられます。

それでも美世は、婚約を破棄しません。

香耶の母は、美世の首を絞めつけます。

美世は、斎森家での虐げられていた日々を思い出し「自分は死ぬのだろうか」と薄れていく意識の中で思います。

感想(ネタバレあり)

香耶と香耶の母の乱暴なやり方にも屈せず、抵抗しつづけた美世の姿に「美世は変わったんだよ」「どんなに乱暴しても無理だよ」と美世を応援してました。

たとえ殺されても美世は香耶達に屈しないよ!力づくなんてダメなんだよ。

美世は殺されそうになってるけど「生きたい」と生きることを望んだときに、美世の前向きな気持ちにハッとしました。

美世は逆境に屈しないだけではなく、自分の望みも叶えたいと思っていました。

今までは自分の気持ちは押し殺し流れに逆らわないようにしてきました。

例え希望があってもそれを諦めてきました。

それが、久能清霞と知り合って、ここまで変わったこと感動しました。

たとえ逆境でも前向きな気持ちに振れるとマンガを読んでるだけなのに「前向きな気持ちになれる」んだと思いました。

第17話 婚約 あらすじ&登場人物

登場人物

美世(主人公) 清霞の婚約者。

清霞(美世の婚約者、久堂家の当主)美世の婚約者。

ゆり江(久堂家の使用人)清霞と美世を大切に思っている。

香耶(美世の異母妹) 美世いじめが当たり前の家庭で育つ。

幸次(美世の幼馴染、齊森家の婿養子に入った。香耶の婚約者)

齊森実 (幸次の父)齊森家の元当主。欲深い。

齊森一志 (齊森家の長男)父親とは考え方が違う。

あらすじ

久堂家にもどってきた美世は、清霞とゆり江から手厚い看病をうけ体が回復していきました。

久堂から斎森家と辰石家がどうなったかを聞かされます。

美世は焼け跡となった齊森家を清霞と一緒におとづれます。

感想(ネタバレあり)

香耶が奉公に出されたそうな・・・。今まで自分中心の世界で生きてきたから変わればいいですね。

このあと、登場することがあれば、変わった彼女が見たいです。(^_^)

辰石家の当主には幸次さんの長男がなりました。

2巻で登場していましたが、父親とは違う考えの持ち主のようです。幸次さんの背中を押して美世を助けに行くようにいいましたし。

これからは、お兄さんの活躍もあるのでしょうか?

「わたしの幸せな結婚」の登場人物の中で、珍しい「いい人だけど遊び人」なので、活躍するところも見たいです。

それから、「齊森家の桜の木」まさか・・・この木に何か術がほどこしてあったのでしょうか?!

美世がお母さんを回想するシーンでは必ず「桜の木」が一緒です。

怖いです。

まだまだ、何かありそうです。

美世と齊森家、辰石家のエピソードはここまでのようです。

次回から新しエピソードがはじまりそうです。楽しみ!(^_^)

第18話 旦那さまとの新しい生活 あらすじ&登場人物

登場人物

美世(主人公、薄刀家の血をひく) 清霞の婚約者としてふさわしい自分になりたいと思ってる。

久堂清霞 (美世の婚約者、久堂家当主) 異能の軍人。冷血といわれるが実は優しい。

ゆり江 (久堂家の使用人) 清霞と美世にとって大切な存在。

久堂葉月(クドウハズキ) (清霞の姉)明るくておおらかな女性。

陛下 (寝たきりの老人) 異能を持ってる。何者か不明。

スーツ姿の若い男性 礼儀正しい人物。何者か不明。

陛下の使用人

あらすじ

久堂家に清霞の姉(葉月)が訪ねてきました。

葉月は、色白で背が高く、どことなく清霞に似ている洋服を着たモダンガールでした。

彼女は清霞から頼まれて、美世の教育係としてやって来ました。

美世は久堂家の婚約者にふさわしい教育を身に着けたいとおもい、清霞にたのんでいました。

感想(ネタバレあり)

葉月は明るくおおらかな性格のようです。

彼女の登場で場面が楽しい雰囲気になりました。

美世は今でいうHSPでしょうか?

今までも周りの人に対して細やかな気遣いをみせていました。

本人も「人が苦手」と言っていますが、育った環境だけに影響されているものじゃなさそうです。

久堂家では温かい空気が流れていますが、遠方で不穏な空気が動き出しました。

陛下と呼ばれる寝たきりのじいちゃんが、誰かを煙たがっています。

美世は齊森家で煙たがられていたので、その流れで美世のことかな?と一瞬おもったのですが、違うかもしれません。

陛下に若い男性が「これ以上彼女がくるしまなければならない理由がありません」と彼女を哀れんでいます。

彼女の名前は出ていませんが、漫画の中でかわいそうな女性として描かれてるのは「美世」しか登場していません。

となると、陛下が煙たがっているのは「久堂清霞」でしょうか?

久堂清霞は大変な力を持った異能です。

彼の力を忌々しく思うやからが居てもおかしくないでしょう。勝手な憶測です。(^^;)

異能たちの戦いバトルがはじまるのかな?

美世も是非、パワー全開で活躍してほしいです。(^_^)

第19話 お姉さんと呼んで あらすじ&登場人物

登場人物

美世 (主人公、薄刀家の血をひく、清霞の婚約者) 悪夢のせいで体調がすぐれない。

清霞 (久堂家の当主、軍人) 美世を見守っている。

ゆり江 (久堂家の使用人) 優しく美世を支えている。

葉月 (清霞の姉、バツいち) 明るくておおらか。やさしい性格。

五道 佳斗 (清霞の側近 ) 1コマのみ登場。

大海渡 (オオカイトマサシ)  (帝国陸軍 参謀本部所属 少将。40歳。清霞の上司) 

あらすじ

淑女としての教養を身に着けるために葉月が美世の教育かかりになりました。

葉月は学習の成果をためすために、2ヶ月後に開催されるパーティーに参加しようと提案します。

戸惑う美世ですが、清霞が成果をためすには良い機会だと後押しします。

清霞の後押しもありパーティーに参加することを決意し、勉強に励む美世。

しかし、清霞は美世のことを心配していました。

美世は体調がよくありませんでした。

そのわけは、美世にとりつく異能の力が原因でした。

感想(ネタバレあり)

美世がパーティーに参加します!キレイに着飾った美世を見るのがウキウキ楽しみ♪

その一方で、気になるのは美世に取り付く悪夢です。

前巻でも美世がうなされていました。

そのせいで、体調が悪く弱弱しいみたいです。かわいそうに。

清霞もどうする事もできず心配しています。

夢の内容も気になります。

誰かが見させてる幻なのか、それとも予知夢なのか。

まだまだなぞが多いですね。

やっとのことで前向きになってきた美世の足を引っ張らないでほしいです。

第20話 謁見  あらすじ&登場人物

登場人物

清霞 (美世の婚約者。 軍人、帝直属の対異特務小隊をひきいる少佐 。)

大海渡少将 (帝国陸軍 参謀本部所属。清霞の上司)

辰石一志 (幸次の兄、辰石家当主)

堯人 (タカイヒト) (帝の子。帝位を継ぐ最有力候補)

今上帝 (キンジョウテイ) (現在の帝(ミカド))

あらすじ

清霞の元に帝国陸軍の大海渡少将がきました。

2人は辰石家の新しい当主と落ち合い、一緒に帝の子 堯人様に謁見しに行くのでした。

そして、 堯人様は3人に自分が予知したことを話すのでした。

感想(ネタバレあり)

帝の子、 堯人様が不吉な予知をみたようです。詳しく語らないらしいが、語ってほしいです。

本当に誰か亡くなるのでしょうか?

今現在からみた未来予知なので、変わるかかも・・・変わることを期待していましょう。

新しい話しに進みはじめました。

登場人物も新しくなり、いよいよ薄刀家が登場しそうです。

第18話の殿下と話していた身なりの良い男性が薄刀家の血筋ではないかと思っています。(根拠はありません)

あと、おなじ18話の殿下(じいちゃん)は、20話で少し描かれています。

その人は、今上帝(みかど)です。

どういうことでしょか?

18話の殿下(じいちゃん)は悪人のように思いましたが・・・違うのでしょうか?

美世と清霞は前途多難のようです。

・美世の悪夢

・墓荒らしの件

こちらが片付くまでは「わたしの平和な結婚生活」はお預けぽいですね。

美世の異能の力も気になります。

4巻が楽しみです。

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