【鬼の花嫁は喰べられたい】生け贄花嫁はどうなる?1巻のあらすじ

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マンガ雑誌「花とゆめ」連載。「鬼の花嫁は喰べられたい」1巻 著者:サカノ景子 発行日:2020年8月1日。鬼の元へ「生け贄」として嫁入りした真白。彼女は怯えるどころか「はやく喰べて!」と喰べられる事を望んでいます。可愛い、きゅんきゅん、ほのぼの漫画。1話~5話までのあらすじと感想を紹介します。

●登場人物がみんないい人。

●可愛い絵柄、きゅんきゅん、ほのぼのストーリー。

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【鬼の花嫁は喰べられたい】1巻の登場人物とあらすじ

第1話 登場人物&あらすじ

第1話 登場人物

真白(マシロ) 17歳の春 鬼の元へ嫁いだ

酒呑童子(シュテンドウジ) 鬼

第1話 あらすじ

主人公、真白は17歳の春に鬼の頭領である酒呑童子の元へ嫁ぎました。

しかしそれは、人間から嫁をとるというと言う「生け贄」でした。

婚礼の日、酒呑童子は真白を自分の生け贄なので誰も触れぬよう命令し、彼女を抱きかかえて寝所へ帰ります。

真白はいよいよ喰べられる時がきたと思いますが、酒呑童子は横になったままで喰べる気配がありません。

そして、真白を部屋に残したまま出ていってしまいます。

果たして真白は鬼に喰べられてしまうのでしょうか。

第2話 登場人物とあらすじ

第2話 新しい登場人物

狛丸(コママル) 鬼の角をつけた狛犬。従僕。

第2話 あらすじ

真白と酒呑童子は正直に自分の胸のうちを打ち明けあいました。

翌朝、真白は酒呑童子のために朝ごはんのしたくを始めますが、うっかり指を切ってしまいます。それを見た酒呑童子は「花嫁修業をすませた」といい、真白にかわって朝食の準備をしました。

酒呑童子が作った朝食はとても美味しい物でした。

しかし、真白は自分の大食いが酒呑童子に知られることを恥ずかしく思い、沢山たべることが出来ませんでした。

酒呑童子は元気のない真白の事が気になって仕方ありません。

真白を元気づけようとしますが・・・。

第3話 登場人物とあらすじ

第3話 新しい登場人物

夜叉(ヤシャ) 頭領の補佐官。鬼族

第3話 あらすじ

休日、縁側でお茶を飲みながら日向ぼっこをする真白と酒呑童子でした。

そこに、頭領の補佐官、夜叉が仕事を持って訪ねてきました。彼は真白を見ると「人間が大嫌いだ」と言い放ち種族違いの結婚は認めないと言います。

落ち込む真白でしたが、酒呑童子の妻の役割を果たそうと決意し、夜叉の厳しい教えを素直に受けるのでした。

そんな中、夜叉は真白が自分と同じような経験をしていた事を知ります。

第4話 登場人物とあらすじ

第4話 新しい登場人物

狛丸の再登場

第4話 あらすじ

真白と酒呑童子は「あやかしの祭り」にやって来ました。

真白は酒呑様に何かプレゼントしたいと考え「いなりの大食い大会」に出場します。

第5話 登場人物とあらすじ

第5話 新しい登場人物

夜叉と狛丸 再登場

第5話 あらすじ

真白は酒呑様から「好き」と言ってもらったことが無いと狛丸と夜叉に打ち明けます。

夜叉は真白に「色気」がないからだと言い「お色気作戦書」をつくります。

真白は作戦書に書かれたことを実行していきますが、酒呑様から「好き」と言ってもらえません。

その一方で酒呑童子は真白の様子がおかしいと思っています。

夜、縁側で最後の作戦を実行する真白ですが、酒呑様のそっけない態度に不安になります。

「電子限定おまけマンガ」つき

「電子限定おまけマンガ」つき、3ページのほのぼのストーリーがついてます。♡

「花嫁は喰べられたい」1巻の感想

少女雑誌「はなとゆめ」に連載されてる漫画なので対象年齢層は高校生むけだったので、はじめは読むことに抵抗を感じました。

わざわざ購入までして読んでも満足できるかな?

そんな思いからネット広告で何度もみかけましたが「無視」していました。

ところが、あるとき色々と気になりはじめました。

絵柄の可愛い主人公が必死で「喰べられたい!」と願ってる姿が可愛いし面白いかも・・・。

鬼は本当に食べちゃうんだろうか?

鬼の生け贄として嫁いだのに「喰べられたい」って「どうしてなんだろう?」

そもそも「食べる」の意味が違うんじゃないの?

1度気になり始めたら読んでみたくなり、その場で購入しました。

●最初に思った疑問の答えはすぐに分かりました。

●登場人物の絵が可愛いだけじゃなく、背景、小物、着物なども綺麗に描かれていて興味深かった。

●花嫁は体も小さくて可愛いいが以外にたくましく、鬼頭の酒呑童子は内心真白にメロメロというキャラのギャップに惹きつけられる。特に酒呑童子のギャップは面白い。ギャグぽい。

●登場人物がいい人ばかりなので、安心して読める。

●真白と酒呑童子が純粋でホッコリする。

サクッと1巻が読めたので続けて2巻も買ってしまいました。

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