狭い部屋で「猫じゃらし」を使って、遊ばせる方法を紹介しています。お気に入りの猫じゃらしも紹介。猫じゃらしはバリエーションも変えながら、部屋にあるものを使って遊んでいます。
我が家では「猫じゃらしセット」を使って遊んでいるので、それを使った方法を紹介しています。
他の猫じゃらしでも遊べる方法です。
※記事内の「猫じゃらしセット」は、現在「猫じゃらし11点セット」になっています。
※記事内で紹介してる「猫じゃらしセット」は記事の一番下にリンクを張ってあります。商品紹介サイトへ飛びますので、参考にしてください。
「猫じゃらし9点セット」の内容に合わせて遊び方を変えていますが、同じ猫じゃらし、同じ動きをしていると猫ちゃんはあきます。
なので、色んなおもちゃを使って、いろいろな動き(隠したり)をするのがおすすめです。
そのうち、猫ちゃんのお気に入りのおもちゃ、お気に入りの遊び方(動き、隠し方)がわかってきます。
紹介している遊び方は、我が家の遊び方です。
他にもいろんな遊び方があると思いますが、猫ちゃんの遊びの参考になれば幸いです。
羽のおもちゃ
小鳥を見立てたおもちゃです。
写真の羽おもちゃは、すでに沢山遊んであと。
そのため、一部の羽は食いちぎられています。
ボロボロになる前は、左右の羽が長くてバランスがよく、見ためもキレイでした。
この羽のおもちゃは、目の色を変えて追いかけ回してくれました。
ポフちゃんがとても気に入っていたので、こればかりで遊んでいたら、羽はドンドン食いちぎられて、最後は無くなりました。(^^;)
羽が無くなった後も追いかけていました。(笑)
【追記】最近は以前ほど飛びついてくれません。あきるのも早いです。
羽のおもちゃ 遊ばせ方
鳥の動きを意識する。
「羽のおもちゃ」は空中で動かすとヒラヒラするので、鳥が飛んでいる様に見えます。
キャットタワー、家具の上に乗せると「鳥がとまったと思うのか」ネコちゃんも飛び乗ってきます。
キャットタワー、家具の影に隠すとネコちゃんは気になって身を伏せたり、近づいてきたりします。
「羽のおもちゃ」を床の上で走らせると追いかけてきます。
速く動かすと、ネコちゃんも猛スピードで追いかけてきました。
また、追いかけてこなくても、キャットタワー、カーテンの影に隠れて様子をうかがっていました。
こんな時は、ネコちゃんのペースに合わせて少し根気よく遊ぶようにしています。
モームおもちゃ
トカゲかモグラか?
自分が子供のころに遊んだ「モーム」のおもちゃ。
同じおもちゃばかりだと飽きてきたので、こちらで遊んでもらいました。
はじめは羽のおもちゃと同じように、走りまわってくれました。
しかし、うちのネコちゃんは、羽おもちゃに比べると飽きるのがはやかったです。
次第に走ってくれなくなってきたので再び羽おもちゃに交換しました。
色ちがいのモームがあります。
1つがボロボロになっても替えがきくのでありがたいです。
【追記】以前のように食いついてくれません。現在は使っていません。
モームおもちゃの遊ばせ方
「モームのおもちゃ」のときは、座布団(クッション)などの後ろに隠す遊び方を多くしています。
キャットタワー、家具の上に乗せて飛び乗って来るようにしたりもしました。
床を走りまわすように動かすと、追いかけてきます。
速く動かしても追いかけてきました。
捕まえたらカミカミ、片目がとれて床に転がっていました。
細長いおもちゃ (短い方)
猫のしっぽを思わせる「モフモフおもちゃ」
はじめは走りまわっていましたが、やや飽きがはやい様に思いました。
床の上で動かしても、短いのでクネクネ動きません。
だから、動きに変化がつけられません。
そんな時、偶然はっけんした遊び方、ネコちゃんがめっちゃ遊んでくれます。
細長いおもちゃ(短い方)の遊び方
「細長いおもちゃ 短い方」を家具とふとんの間を、走らせるように動かすとメチャクチャくいついてきます。(≧▽≦)
しかも、猫じゃらしの竿(さお)が長いので、わたしは布団の上に座ったまま動かせて、すごく楽ちん♪
わたしのうちは1DKで、部屋を広く使いたいので布団にしています。
コロナワクチンを打ったあと体調が悪くなったので、1日布団を引いて寝ていました。
寝てたいても猫ちゃんと遊んであげたいな・・・と思い「布団」と「家具」の間に、猫じゃらしを走らせてみました。
ただ、左右に走らせるだけなのに、猫ちゃんが猫じゃらしを追いかけて、「布団」と「家具」の間を走ったのです。
何回も何回も。
しかも、すごく楽しそうに!
<気をつけてること>
- 基本は布団を引く前に遊ぶ事にしている
布団をひいて横になってから「遊んで~」とさいそくされない様に、布団なしで遊ぶことを基本にしています。
(布団を引いた状態で遊ぶことを週間化しないようにする為。)
上の絵のようにキャットタワーに近づけてブラブラさせると、猫じゃらしに絡んできます。
キャットタワーも一緒につかんだり、足でケリケリしたりしながら、猫じゃらしにカミカミ。
夢中になってジャレています。
細長いおもちゃ (長い方)
ヘビの動きを意識する。
この細長いおもちゃは、へびのように動かすとネコちゃん喜びます。
軽いので少しの力でヒラヒラ動いてくれます。
床で動かせば「ヘビ」みたいだし、空中でヒラヒラ動かしても面白いです。
家具、キャットタワー、座布団を使わなくても、ネコちゃんの目の前でヒラヒラ動かすと、長い紐にじゃれついてきます。
体を紐にからませて夢中でカミカミします。
面白い動きをしてくれるので、わたしも楽しみながら遊んでいます。
ポル助は「羽おもちゃ」の次に好きなおもちゃです。(^_^)
細長いおもちゃ(長い方)の遊ばせ方
「ヘビの様なおもちゃ」で遊ばせるときは、座布団を1つ壁に立てかけてトンネルをつくります。
実際に作るトンネルは、絵より狭くします。
そのトンネルを「ヘビの様なおもちゃ」が隠れるように入っていくと、すっ飛んできます。
追いついたところで、少しこちら側に引くとネコちゃんは条件反射で手を出してきます。
キャットタワー、家具を使っていろんな場所へ動かし、座布団のトンネルに隠すと夢中になってくれます。
我が家のお気に入り猫じゃらし
我が家のポフちゃん、お気に入りの猫じゃらし4点です。
猫じゃらし その他の使い方
市販の猫じゃらしに、いらないナイロンのひもをつけます。
とかげ(?)ぽいのか、我が家のポフちゃんはこれが大好きです。
市販の猫じゃらしに何もつけずに遊ぶ方法。
先端の金具が虫(?)ぽいのか、我が家のポフちゃんは大好きです。
壊れた猫じゃらし
ダイソーで購入した猫じゃらし。
壊れて先っぽに付いていた羽の部分が無くなっております。
しかし、残った先端の金具の部分が虫に見える(?)のか、ポフちゃんは大好きです。
ひとつ上で紹介した「金具=虫(?)」と似ていますが、こちらは持ち手と金具の間が、太い針金のため、上の物(テグス)とは違う動きをします。
同じように猫じゃらしを揺らしても「先端の動き」が異なることで、違う生き物(?)と認識するのかポフちゃんは思いっきり飛びかかってくれます。
ダイソーで購入した猫じゃらし。
ボールの先にモフモフが付いていましたが、ポフちゃんが食いちぎりました。(^^;
上の3点にやや劣るもののポフちゃんのお気に入りです。
ポフちゃんが大好きなおもちゃは、上の4点です。(おもちゃと言えるのか・・・(^^;)
大好きと言えども、ず~と同じ物ばかりで遊んでいると飽きてしまうので「あまり食いついてこなくなったなぁ」と思ったら適当に変えています(上の4点内で・・)
とにかく、上の4点(特に上3点)は大好きなので、遊びの時の食いつき方が違います。
「猫あるある」ですよね。
「壊れた物」「捨てる物」が好きです。(つまり不用品)
まとめと注意
この「猫じゃらしセット」はとても役に立ってくれました。
猫は同じおもちゃだと飽きてしまいます。
様子を見計らって「先につける部分のみ交換」すれば、再び食いついてくれました。
「羽のおもちゃ」「モーム」「短いひも」「長いひも」と素材が豊富なので、バリエーションに富んでいるので「小鳥」「モグラ」「トカゲ」「ヘビ」などの生き物を真似た動きをすることで、狩猟本能に火がついてくれました。
こちらの記事で紹介した遊び方は、わたしが遊んでいる方法ですが、遊び方の一部に過ぎないと思います。
ベット、ソファがあれば、それらを使って楽しい遊びができると思います。
また、ネコちゃんの好みもさまざま。
ネコちゃに合った、好みの遊び方でいいと思います。
そんな中で、こちらの記事が参考になれば幸いです。
注意点:おもちゃの出しっぱなしは、誤食の原因になります。遊んだあとはかたずけましょう。
注意点:こちらで紹介した猫じゃらしには「テグス」が使われています。太い「テグス」ですが、ネコちゃんの体に絡まってしまわないよう目視して遊びましょう。
記事内で紹介している猫じゃらしです。
おしゃれなおもちゃで遊んでいる猫ちゃんの姿に”憧れ”を抱いてしまいますが、猫ちゃんにとっては”人間の不用品も立派な狩りの対象”なのですね。
猫ちゃんって面白いな~と思います。
そして、夢中で遊んでいる姿を見ると「本当にかわいい」です。
「愛おしい」です。
この記事を読んでくださった方の少しでも参考になれば幸いです。
ありがとうございました。
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