【漫画】夏目アラタの結婚 1巻~8巻までの登場人物を詳しく紹介。各人物の紹介にネタバレも含まれています
<1巻の登場人物>
1巻のあらすじ、感想を紹介しています。
夏目アラタ
主人公。
30代。独身男性。児童相談所職員。
母子家庭。子供のころ母は家に居なかった。
アラタは問題児だった。児童相談所の所長がアラタの面倒をみていた。アラタは所長がいるから児相は面白いかもと思い就職する。所長は親父(おやじ)のような存在です。
- バイクに乗る。
- 理想のタイプは桃ちゃん。
- 行きつけの居酒屋「古だぬき」(中学の先輩たちの店)
アラタの父親
- じいちゃんがトラックの運転手だったので、そのままトラックの運転手になる。
- 母親にぞっこんだった。
- ロマンチスト。
- 容姿がアラタに似ている。
- アラタ小3のとき事故で亡くなった。
品川真珠
ヒロイン。
20歳と思われていたが実は18か19歳。
通称:品川ピエロ
死刑囚(1巻~7巻まで)。
3人の30代男性をバラバラにして殺害した容疑者。
3巻でアラタと入籍したので「夏目真珠」になる。
真珠生い立ち、特徴
<幼少~小学生>
- 母親と暮らしているとくは「ツナ缶」ばかり食べさせられていた。
- 太っていた。
- 母と一緒に「赤とんぼ」を歌った。
- 小学校に行かせてもらえなかった。
- 虫歯があっても歯の治療をさせてもらえなかった。
- 母の帰りが遅かったので、いつも家の外で母を待っていた。
<小学生~中学生>
- 子供のころ「養護施設しらなみ園」で暮らす。
- とても太っていた。
- 誰ともかかわらない。
- 字が読めない。
- 言葉が遅い。
- 勉強についていけなかった。
- イジメに合っていた(園児からコンパスで刺されるなど)
- 皆の前では歌わなかったが1人でいるときに「赤とんぼ」を歌っていた。
- 先生のアドバイスで勉強するようになる。
中学に入ってすぐに「母親がくも膜下出血で亡くなった」
母親が亡くなったあと誰も面会には来なかった。
<看護学生時代>
映画レオンのマチルダに似ていた。
父親がいなかったので、年上の男性に惹かれる傾向がある。
<真珠の特徴>
- 目鼻立ちが整っている。
- 歌が上手い。
- 痩せている。
- 記憶力がいい。
- 頭の回転が速い。
- 観察力、洞察力にすぐれている。
- 匂いでモノを確認する。
- 肝が座っている。
- 嘘が苦手。
- 頭がいい(医学、法の知識がある)。
- 母親が大好きだが殺意も持っていた。
- 人のこころに入り込む天才。
- お洒落(法廷ファッションが可愛い)。
「赤ちゃん」に強い嫌悪感を持っているが、アラタと結婚後に「赤ちゃんほしい」と言っている。
宮前光一
30代。独身。
真珠の弁護士。
子供の頃の真珠を知っている。
真珠の協力者。
中学生の時に環(真珠の母)と知り会い恋心をいだいていた(9巻)。
環に真珠星(スピカ)の話をする(9巻)。
環と1度関係を持った(9巻)。
桃山香
30代。
通称:桃ちゃん。
児童相談所職員。 アラタの先輩で相談相手。
「うすぽっちゃり」している。
ロマンチスト。
結婚願望があるが、相手がいない。
真珠の無実を信じアラタとの結婚を応援しているが、自分より先に結婚できたことを羨ましく思っている。
大高利朗
児童相談所の所長(アラタ達の上司)。
アラタのことを息子のように思っている。
問題児だったアラタの担当だった。
山下卓斗くん
14歳。中学生。
児童相談員としてアラタが担当。
父親が品川ピエロの殺された。
今だ発見されていない父親の首がどこにあるのか突き止めたくて「アラタの名前を使って品川ピエロと文通」していた。
品川真珠から会いたいと言う返事をもらい、アラタに自分のかわりをしてもらった。
のちにテレビで真珠の法廷画をみて「可愛い」と思い、実際に会いたくなる。
真珠にカミングアウトの手紙とマチルダのコスプレ(映画「レオン」)(洋服一式)を贈る。
3回目の公判期日を傍聴した。
山下卓斗くんのお母さん
テキパキしたしっかり者。
山下良介と仲のいい夫婦だった。
週刊誌にアラタが真珠の結婚相手だと話した疑いがある。
「良介の首」が見つかって欲しくない様子。
山下良介とは出来ちゃった結婚だった。
周防沙菜(すのうさな)
須藤英介の妹。
今の母は本当の母ではない。
可愛くてスタイルがいい。
- ブラコン。
- アラタに気があり積極的にアプローチする。
- 好きな人の気を引くために嘘をつくこともある。
周防英介の母
周防英介の母。英介は連れ子。
沙菜の義理の母。
周防の2番目の妻。
周防英介(しゅうぼうえいすけ)
30代。
建築事務所の設計士。
品川ピエロの1人目の被害者。
品川真珠と付き合っていた。
映画「レオン」が好きだった。
相沢純也(あいざわじゅんや)
30代。
法学部在籍、司法浪人3年。
その後、大手進学塾講師。評判のいい講師だった。
品川ピエロの2人目の被害者。
品川真珠と付き合っていた。
- シティオブポップ聴く(タツローと竹内まりあ)。
- DVDの目録作っていた(几帳面)。
- 70年代の映画好み。ジョン・カザール出演作3本見てる。映画「レオン」好き。
山下良介
30代。
山下卓斗の父親。
美容師。
髪の綺麗な女性が好き。
卓斗くんの母とはデキ婚だった。
映画「レオン」のマチルダが好み。
品川ピエロの3人目の被害者。
事件犯行現場で見知らぬ男と口論していた。
1~8巻現在、まだ首がみかっていない。
品川真珠と付き合っていた。
9巻で首が見つかる。
卓斗は良介の子供ではない(9巻)
良介は子供のできない体(9巻)
卓斗の母が妊娠したとき結婚を迫られて籍をいれた(9巻)
卓斗と妻のことを家族をは思っておらず、同じ墓に入ることを嫌がっていた(9巻)
<2巻の登場人物>
2巻のあらすじ、感想を紹介しています。
藤田さん
中年男性。死刑囚アイテムコレクター。
結婚歴あり。
結婚していた時は雑貨屋を営んでいた。経営に失敗して離婚する(妻が店長と浮気していた)。
離婚後、新聞屋をしている(1階お店、台所、居間。2階寝室)
8巻でアラタと真珠を家に泊めます。
ストーカー
真珠の父親。
ホームレス。
真珠が看護学生のときに研修生として勤めていた病因に入院してきた。
真珠に一緒に住むことを迫った。
真珠の告白では「3人を殺した犯人」
<3巻の登場人物>
3巻のあらすじ、感想を紹介しています。
井出刑務官
拘置所の刑務官。
真珠とアラタが面会中に、監視している刑務官。
アラタと真珠が面会の時の看守。真珠の宿題に対し、裸の絵を描き合う提案をした。
裁判長
冷静沈着。
妻と娘(1人)と暮らしている。
妻にお弁当を作ってもらっている。
東京地方検察庁の桜井
検察側。
自信家。
結婚願望がないため、若い女性に自分の考えを伝え、了承を得たときだけつき合う。つき合っている間は真剣におつき合いする。
竹中弁護士
年配の弁護士。
一審の時に真珠を弁護した。
白石文雄
ホームレス。
弁護側の証人。
真珠の住んでいたアパート2階の部屋が空き家だったので、こっそり使っていた。
山下良介とストーカー男性がアパートの前で口論しているのを目撃する。
<4巻の登場人物>
4巻のあらすじ、感想を紹介しています。
平井さん
中年女性。
養護施設しらなみ園の園長。
保護された真珠(当時小学生)を知っている人物。
真珠に資格をとった方がいいとアドバイスした(真珠のちに看護学校に入る)。
須藤さん
児童相談所の職員。真珠の担当。真珠を保護した。
品川環
真珠の母。
石川県出身。
三島は高校の同級生だった。
三島と上京した。
三島正吾との間に真珠(姉)をもうけるが籍は入れていない。
真珠を出産後三島と別れて女手ひとつで真珠を育てる。
- 綺麗な人(平井さんの話)
- 普通の人(須藤さんの話)
- 可愛い(アラタの印象)
写真の環は、ストレートのボブカット(綺麗な髪)。右上に小さい八重歯がある。
真珠を学校に行かせず、虫歯があっても歯の治療をしなかった。
真珠に缶詰ばかりを食べさせた。また、カロリーの高い物を食べさせた。(過食を強いてわざと太らせていた)
夜の仕事をしていたが、男を家に連れ込むことはなかった。
真珠が中学入ってすぐにくも膜下出血で亡くなった。
オドオドした自信のない性格だった。
上京して真珠(姉)を出産後、近所の公園で天体観測をしていた宮前弁護士(中学生)と知り合う(9巻)。
真珠(姉)を亡くしたショックで焼身自殺をこころみるが、宮前少年がやってきて止める(9巻)。
その時、宮前少年から真珠星(スピカ)の話をきく(9巻)。
助けてくれた宮前少年を部屋にあげ、1度関係をもった(9巻)。その後、引っ越しをする。
三島正吾(みしましょうご)
真珠の父親。
品川環とは高校の同級生だった。
環が妊娠をして上京した。真珠が生まれてすぐに別れる(環とは入籍していない)。
環の卒業アルバムに三島の名前があった。
三島の父母はすでに亡くなっている。
祖母が地元の施設に入っていた。祖母の血液から三島は真珠の父親ではないとわかる。
三島はホームレスになっていた。
真珠が看護学生のとき、研修で通っていた病院に父親(ホームレスになっていた)が入院してきた。真珠の名前をみて「自分が父親だと名乗った」そして真珠に養ってもらおうとした。
父、環(母)、赤ん坊が一緒に写っている写真をもっていた。
のちに、品川ピエロは真珠の妹であることが分り、三島正吾とは血がつながっていない事が分かった。
5巻の登場人物
5巻のあらすじ、感想を紹介しています。
村井淑子先生(むらい としこ)
亡くなった相沢さんと家族についてる弁護士。
死刑賛成。在置派。
※存置派・・死刑存置を支持している。人を殺した者は自分の命をもって償うという考え方。
相沢純也の父親
アラタの質問にこころよく答える。
亡くなった純也の部屋を今もそのまま残している。
夏子
裁判長の娘。
OLをしている。
6巻の登場人物
6巻のあらすじ、感想を紹介しています。
7巻の登場人物
7巻のあらすじ、感想を紹介しています。
真珠(赤ちゃん)
真珠の姉に当たる。
環と三島正吾の間にできた娘。
赤ちゃんの時に何等かの事故で亡くなった。
環は亡骸を手元に持っていたが、自分が亡くなったあとに真珠(妹)が発見し、スーツケースに入れて環の実家の裏山に埋めた。
8巻の登場人物
8巻のあらすじ、感想を紹介しています。
9巻の登場人物
※9巻発売後に追記します。
おばあさん
真珠が看護師をしていた時に入院していたおばあさん。
真珠と仲良くなった。
おばあさんは自分が亡くなったら「お墓に入れてほしい」と真珠に頼んた。
10巻の登場人物
※10巻発売後に追記します。
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