【夏目アラタの結婚】アラタは操り人形なのか?6巻あらすじ

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2021年8月30日「夏目アラタの結婚」6巻が発売されました。あらすじと感想&考察の紹介です(一部ネタバレあり)。6巻で「アラタが真珠に操られている」ことが明らかになります。

そしてアラタは操られることを承知の上で行動します。 第42話~50話の最後にアラタが見た物がなんだったのか、答えは第51話になります。

品川真珠の思惑が少しづつ見え始めます

ぽふくん
ぽふくん

あらすじ、感想、考察にゃん。一部ネタバレがあるので注意にゃん。

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6巻の登場人物

夏目アラタ 児童相談所の職員

品川真珠  連続殺人事件の現場にいた。品川ピエロ。

宮川弁護士  真珠の弁護人

山下卓斗  父親を品川ピエロに殺された。品川ピエロと文通を交わす。

藤田さん  死刑囚アイテムコレクター。

桜井  検察側

波神裁判長

品川環  真珠の母親。

三島正吾 環と交際。

綾子 アラタの母

第42話 あらすじ

三島正吾真珠の父親じゃないことが分かりました。

宮前弁護士は「三島正吾」が真珠の父親であるかないかは、問題ではないと主張します。なぜなら子供は母親のいったことを信じるので、真珠にとって三島は父親であり、彼女は父親をかばっていたことに変わりないと。

それに対し検察側は真珠の発言はすべて嘘の可能性があると言いました。

一方、真珠はうつむいたまま…母のことを思い出しています。

第42話の感想

写真にうつった環の姿、アラタの前でみせる真珠の母への反応、自分の体験などを交えながら「アラタは母親(環)について考察」しました。

アラタの考察は「真珠の過去」に近づいているように思いました。

まだ、何があったのか分かりませんが第42話を読んで「子供の頃の真珠がかわいそう」だと辛くなりました。

第43話 あらすじ

三島環(母)の写真をみて動揺した真珠を心配し30分休廷になります。

その間に、アラタ卓斗をつかまえに行きます。

アラタは「来るな!」といったのに法廷にやってきた卓斗に向かって怒りました。

アラタは帰るように説得しようとしますが、卓斗は納得しませんでした。

第43話 感想

藤田さんがいい味だしています。

アラタに時分の体験談を交えて「夫婦の幻想」の話しをします。

そして、なかなか鋭い。

第44話 あらすじ

休廷のあと、宮川弁護士真珠の部屋に残されていた身元不明の血痕が「三島正吾」のものであるといいました。

そして一連の殺人事件の真犯人は三島だといい、三島を傷つけた人物は別にいると主張します。

アラタは宮前弁護士の話しをききながら「もし三島の遺体が発見され、それが何者かに殺された遺体だった場合、真珠の有罪が確定してしまう」と考えました。

アラタがいろんな考えを巡らしていると、裁判長が気になることがあると言い出しました。

第45話 感想(ネタバレあり)と考察

裁判長が「真珠が本当に品川環の子供なのか」疑問に思いました。

確かに父親だと思っていた三島正吾が「本当の父親じゃない」とわかったら「環の子供なのか?」も気になります。

あと宮前弁護士は「3件の殺人は毒殺」で「仮にもう1人殺されていたら殺し方が違う」といっていましたが「三島」は「殺すつもりじゃなかった」か「三島を殺したのが3人のうちの1人だった」可能性もあります。(いろいろ考えられる)

あと、前にバラバラ遺体の隠し方が「雑」なのと「丁寧」なのがあると言っていました。

真珠が三島の手伝いをしたんじゃなくて、三島が真珠の手伝いをした可能性もあるのでは?と思いました。

新しい事実が判明すると新しい謎が増えます

いったいどう言うことなんだろう。先が気になります。

第45話 あらすじ

裁判長品川真珠のプロフィールと目の前にいる品川真珠の印象が一致しないといいました。

真珠が「三島正吾」の娘じゃないなら「品川環」の娘じゃない可能性もあるのではないかと。

その発言に対し真珠は「品川環の娘だ」と強い憎しみの表情を浮かべながら答えました

第45話 感想

真珠は、裁判長が止めているにもかかわらず話し続け、自分に不利なことを堂々と言う。

いったい何を考えているのか分かりません。

真珠のふてぶてしさが怖いです。

第46話 あらすじ

真珠卓斗くんに向かって「お前の父親を殺したのはボクだ」といいます。

そして「生きていたくない」と言いました。

宮川弁護士は真珠のこういった発言を裁判の成り行きに絶望して、自暴自棄になったのではと推測します。

しかし「真珠は会いたかった卓斗くんに会え、言いたい事を言える今は幸せで、自分の止まっていた時間が動き出した」と言いました。

第46話 感想と考察

真珠はやたら卓斗くんと「会いたかった」と繰り返しています

本当に「会いたかったんだなぁ」と思うと、もしかして卓斗くんは真珠とは腹違いの姉弟なのでは?と思いました。

それなら「会いたかった」意味も「優しい眼差し」もつじつまが通ると思います。

しかし、毎回、真珠の意表をついた行動に「ドキッ」とさせられます

第47話 あらすじ

閉廷後、アラタ母親綾子と焼肉屋で待ち合わせします。

アラタは真珠は死にたがっていて裁判で戦う気がない、彼女のかわりに自分が戦う」といいます。

そこで「母親の立場から品川環に対してどう考えるか」意見をききたいと言いました。

アラタの母は環の写真を見ながら「自分は悪者になりたくないタイプ」「だからいい母親を装うタイプ」だと話しはじめまた。

第47話 感想

アラタのお母さんは元ヤンキーぽいですが、アラタの様にカッコいいです。

アラタは「真珠が裁判をひっくり返すような秘密を隠してる」といいました。

その一方で「真珠は死にたがってる」といいました。

確かに、真珠は「死刑でいい」と何度も言っています。

本当に死にたがってるようだと思いました。

だけど「自分は犯人じゃない」という発言もしています。

いったいどっちなのか分かりません。

読んでいると真珠に翻弄されている気分になります。

それに、アラタは何だかんだいって真珠に心を掴まれていると思います。

アラタの場合は自覚していての行動だと思いますが。

この2人(真珠とアラタ)どうなるんでしょうか。

第48話 あらすじ

綾子(母)アラタに仕事をやめるように勧めます。

しかしアラタは「戦うのをあきらめた真珠を見ているのが嫌だ」といい聞き入れませんでした。

母はアラタに気をつけるよう忠告します。

一方、裁判長は「真珠の言動はすべて演技だ」と言いました。

そして「真珠の発言の中には無罪になれるヒントが隠されている」と言います。

第48話 感想

アラタのお母さんが「子供を誰にも見られないように努力してる」といいました。

環は真面目な性格でもあったみたいです。

いったい真珠と環の間に何があったんでしょうか。

気になります。

裁判長も凄い人だけど、なんか家庭に事情があるみたいです。

いろいろ怖いです。

第49話 あらすじ

アラタは東京地方検察庁の桜井さんに呼ばれました。

桜井さんは「アラタが真珠が用意した結論に向けて誘導されている気がする」「被告人にとって有利な結論」だといいました。

そして「アラタは気がつかないうちに事後従犯になってしまう」といいました。

※事後従犯・・事件がおきた後に、犯人にとって利益となる行いをすること。

アラタは桜井さんに会ったあと宮前弁護士と一緒に真珠に会いにいきます。

そこで、お互いの家族の話しをするのでした。

そこで、真珠自分の話しをしながらアラタに「ヒント」を話し出します。

アラタもそれに気がつきました。

第49話 感想

真珠が核心に向けて動き出しました。

何か重大なことが分りそうです。

第50話 あらすじ

アラタ真珠の言った「お墓」「ママの田舎」「真珠のマーク」を探しに、の実家へ行くことにしました。

アラタは新幹線に乗って環の実家「石川県の七尾市」に向かいました。

アラタは真珠との結婚報告を口実に遠縁の家をたずねます。

そこで、遠縁のおじさん「真珠が7,8年前に『環が死んだ』といってトランク1個でやってきた」と話しました。

6巻の感想&考察(ネタバレあり)

やっと話が進みはじめた感じがして、面白かったです。

アラタが自分は真珠に操られていると自覚します。そのことによって真珠の出した「ヒント」をたよりに行動しはじめました

おそらく「ヒント」を暴いていくうちに、品川真珠が無罪(罪が軽くなる)になりえる「何か」が隠されているようです。

それを真珠自信で告白してしまうと「無罪」は勝ち取れないようです。

なぜなら、すべてが計算ずくだということになってしまうから・・らしいのです。

少し考察してみようと思います。

アラタの母は環のことを「自分は悪者になりたくない」「いい母親を装うタイプ」と推測します。

確かに環は一見ネグレクトとおもわれる行動を意識して(努力して)おこなっていたようにも見えます。

●太らせる

●髪を染める

●長くのびたボサボサの髪で顔がよく見えない

●歯医者に行かせない。

●引っ越しを繰り返した。

●子供の真珠を人目に触れさせないようにしていた。

●ツナ缶などの食料を置いて数日間かえってこない生活。(家の中に放置していた)

まるで、子供の真珠を家で飼っているような振る舞いです。

真珠に対して母親の愛情を持っていたのか疑わしく感じます。

しかし、真珠が自分の血がつながった子供ではなかった場合、誘拐した子供を自分の子として育てていた場合、環の行動はつじつまが合うように思えます。

誘拐したかは分かりませんが、環と三島正吾の間に生まれた「品川真珠」の身代わりとして「品川ピエロ」は育てられた可能性があります。

6巻最後のシーンでアラタが見たものは、「本物の品川真珠」だったのではないでしょうか?

真珠のネックレスに見える彫り物がある朽ちた切り株は、どう見ても「お墓」です。

「誰のお墓」かは「真珠のネックレスに見える彫り物」でわかります。

ただ、これが真珠の犯した罪とどう関係しているのかは、想像がつかないです。

7巻では、連続殺人事件だけではなく、別の隠された部分も明かされると期待します。

7巻のあらすじと感想はこちらで読めます。

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