漫画『SPY×FAMILY 5巻』MISSON:24~30まで掲載。サクッと読めるあらすじ、感想。アーニャの図工、中間考査。そして「夜帷」が登場します。
5巻の掲載内容が一目でわかるにゃん。
サクッとよめるあらすじ付にゃん。
各ミッションの感想にゃん。
1部、感想にネタバレがあるので目次で確認してくださいね。
<5巻の掲載内容>
- MISSON:24 ヨルにお料理通う
- MISSON:25 工作の授業
- MISSON:26 中間考査
- MISSON:27 採点偽造作戦
- MISSON:28 クラスメイトよ、さようなら・・
- MISSON:29 ちちのレポートを書く
- MISSON:30 「夜帷」登場
- SHORT MISSON:3 ボンドvsべんぎんマン
- おまけ
MISSON:24 あらすじ
ヨルが毎晩、遅くに手を傷だらけにして帰ってきます。
彼女は、職場仲間のカミラの家で料理を教えてもらっていました。
と言うのも3日前、ヨルの作った料理でロイドは1日トイレにこもり、アーニャもひどいめに合った為、「このままでは離婚されてしまう」と心配したからでした。
ヨルは今日も仕事のあとに、カミラの家に行きました。
そこには、カミラの恋人がいたので、ユーリにも声をかけていました。
ヨルは作った料理をユーリに食べてもらいますが、ユーリは喜んで食べるものの同時に吐いていました。
感想
ヨルさんが切った野菜は、まるで暗殺現場のような惨たらしさでした。
なぜ、そんな風になってしまうのか・・・。
ユーリくんは、喜んで食べてくれるけど同時に吐いているし、それって体が拒絶してることだよね。(汗)
漫画を読んでいて「ヨルさんもう料理しなくていいよ!」と何度も言いたくなりました。
ところで、ヨルさんは自分で作った料理を食べて体調が悪くなったりしないのかな?
もしかして、内蔵もムチャクチャ強いとか?
気になります。
MISSON:25 あらすじ
こちらは、アーニャの学校でのお話です。
アーニャ達は、図工の授業で「動物をモチーフにした工作」をすることになりました。
クラスメイトを数人の班にわけ「材料には限りがあるので班内で話し合って使うこと」とヘンダーソン先生はいいました。
アーニャとダミアンが同じ班になり「作品は内申書にも影響する」ということで、ダミアンは本気を出して取り組むことにします。
一方、アーニャは新しい家族として迎えたボンド(犬)を作ることにしました。
感想
ものすごく大笑いしました!(私のツボだった)
お話はとてもいい話なのですが・・・作品がすごすぎてビックリしました。
アーニャちゃんの作品(ボンド)といい、ダミアンくんの作品(成り行きでアーニャと共同作品)といい、おかしくてたまらなかった!!
あまりにもおかしくてお腹に力が入りすぎて、チビッてしまいました。
MISSON:26 あらすじ
イーデン校では、中間考査を二週間後にひかえていました。
アーニャは「超能力を使って人の心を読めばテストは楽勝」と考えていました。
ところが、中間考査の日は新月にあたり、アーニャの超能力が使えない日でした。
アーニャは自分の力でテストを受けるしかありませんでした。
そんな折、ヨルはユーリに「アーニャの家庭教師になってくれないか」とたのみ、ユーリは勉強を教えにやってきました。
感想
アーニャちゃん、わたしの子供のころ(今も?)に似ています。
わたしも集中力と記憶力がなくて、勉強がまったく出来ませんでした。
そして、勉強が嫌いでした。
勉強しようと机に向かっても、他の事に気が散って「お絵描き」するか「ボー」とするか・・・でした。
アーニャちゃん、頑張ってほしいです。というか、アーニャちゃんって年齢ごまかしてなかったっけ?
確か1巻で4~5歳ぐらいってロイドさん思ったのを、アーニャちゃんは心を読んでごまかしたような・・・。(^^;
だから、アーニャちゃんが勉強できないのは当たり前なのか・・・。
わたしとは違いました。失礼いたしました。
MISSON:27 あらすじ
イーデン校の中間考査が終わりました。
ロイドはアーニャが「落第する」ことを確信していました。
そこで、学校に忍び込み「採点前の答案用紙を改算する」ことにしました。
ロイドがイートイン校の教員に変装して構内に忍び込むと、そこには別の侵入者がいました。
感想
ロイドさんの他に侵入者?
どういう事だ???と思いましたが、親はイーデン校が有名な学校なので自分の子供の退学はまのがれたいと考える。
だとすると、自分の子供の学力が劣っていると判断したら、答案用紙の改算のためにスパイを雇ってもおかしくないです。
だけど誰が雇ったスパイなんでしょうか。
気になりますね。
MISSON:28 あらすじ
中間考査も終わり平和な学校生活が戻ってきました。
そんなある日、アーニャ達が校庭の掃除をしていると「デスモンド(ダミアン)を憎む声」が聞こえてきました。
それは、クラスメイトのジョージでした。
ショージはグルーマン製薬会社の御曹司で、会社が経営難のため後1カ月で消えて無くなることになっていました。
ジョージは、ダミアンを退学処分にしようと企んでいました。
感想(ネタバレあり)
ジョージくんの企みはアーニャちゃんが心を読んだために、あっけなく失敗します。
そして、ダミアンくんの問い詰めで「自分の身に起きている出来事(会社のこと)」をみんなにはなしました。
ジョージくんの告白に同情したクラスメイトは、彼に同情します。
そして、彼のために「良い思い出」をみんなでつくりました。
あれれ・・? いいはなし?
と思ったら以外なオチが待っていました!(笑)
ネクラなジョージくんは、憎めないキャラクターです。
また1人、個性的な仲間が増えてよかった。
MISSON:29 あらすじ
今回はイーデン校の「社会学習」です。
アンダーソン先生が「興味のある職業」についてレポートを書いて提出するようにいいました。
アーニャ、ベッキー、ダミアンは父親の職業についてレポートを書くことにします。
アーニャはロイドに事情をはなし、後日、ロイドの職場に一緒にやってきました。
ロイドは「バーリント総合病院」の「精神科」の先生です。
ロイドは病院内を案内しながら、自分の仕事について説明しました。
アーニャは、ロイドが説明している間、彼の心の声も聴き、メモを取っていきました。
感想
アーニャちゃんの探偵コスチュームが可愛かったです。
ロイドさんは自分の仕事(精神科)について一生懸命説明しますが、アーニャちゃんは「ロイドさんがどのようにして病院を利用しているか(スパイとして)」という「心の声」の方をメモっているのが、面白かったです。
アーニャちゃんは今回も面白くて、わたしは大笑いしました。
本当、アーニャちゃんは可愛いです。
MISSON:30 あらすじ
前回、バーリント総合病院の事務員として登場したフィオナ・フロストが本格的に登場します。
彼女は、ロイドの同僚として病院内に潜伏するWISEのスパイでした。
彼女の暗号名(コードネーム)は「夜帷(とばり)」
※とばり・・・意味:夜の闇。夜の幕。
フィオナは、密かに「ロイドの妻役」を狙っていました。
彼女は「先日アーニャが病院見学にきた際に虫メガネを忘れた」といって、フォージャー家を訪ねてきました。
丁度、ロイドとアーニャは犬の散歩で留守だったため、ヨルが1人でフィオナを家の中に招きいれました。
感想
フィオナさんにとっロイドさんは自分を育ててくれた恩師であり、先輩、また憧れの人なんですね。
彼女は無表情で感情を表にあらわしませんが、内心は情熱的で「むちゃくちゃ恋する乙女」です。
彼女のギャップが面白いです。
そして、とても綺麗な人で、ヨルが彼女の美しさに関心しつつも、ロイドさんにふさわしいのはフィオナさんでは?と心配してしまいます。
フィオナさん、美しいうえに色々できる人なので、ヨルが不安になるのも分かります。
ロイドさんと同じ職場にこんな出来た女性がいたら・・・それは心配ですよ。
ロイドさんにとってフィオナさんは「後輩」なだけでしょうか?
彼女が自分の気持ちを押し殺しているので、気が付いていないから「フィオナさんに近づけない」のでしょうか?
う~ん、地味に複雑な人間模様になってきました。
フィオナさんも面白いけど、ヨルさんに頑張ってほしいです。
天然入ってるヨルさん、好きです。
SHORT MISSON:3 あらすじ
アーニャ、ボンド、ぺんぎんマンのお話です。
アーニャがぺんぎんマンを抱っこして寝たことに嫉妬したボンドは、ぺんぎんマンを無残な姿にしてしまいます。
感想(ネタバレあり)
ボンドくんが、ぺんぎんマンに嫉妬するのは「かわいい」けれど、ぺんぎんマンが無残な姿にされてしまった事はショックでした。(;_;)
アーニャちゃんがボンドの心を読んだので犯人がわかりましたが、ボンドのことを「嫌いだ」と怒ったせいで、ぺんぎんマンはさらに無残な姿にされてしまいました。(^^;
ぺんぎんマンかわいそう・・。
最後はちゃんと仲直りしたので良かったです。
アーニャちゃん、偉いです。
ボンドくんも良かった。
ぺんぎんマンも直してもらいましたよ。
おまけ 1ページ
ヨルとユーリのおまけマンガです。
感想
1ページでも多く読めるのがうれしいです。
ヨルのこと大好きなユーリが好きです。
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