漫画『SPY×FAMILY 8巻』MISSON:45~53まで掲載。読めるあらすじ、感想。豪華客船プリンセス・ローレライの紹介、旅行スケジュール、殺し屋の紹介です。ヨルの武器「リーチ」について。
2021年発売。著者:遠藤達哉
サクッと読めるあらすじにゃん。
豪華客船「プリンセス・ローレライ」で一緒に旅行気分を味わうにゃん。
<8巻の掲載内容>
- MISSON:45 豪華客船
- MISSON:46 豪華客船
- MISSON:47 豪華客船
- MISSON:48 豪華客船
- MISSON:49 豪華客船
- MISSON:50 豪華客船
- MISSON:51 豪華客船
- MISSON:52 豪華客船
- MISSON:53 豪華客船
- SHORT MISSON:6 ユーリの夢
プリンセス・ローレライ
アーニャ、ロイド、ヨルたちの乗った東国の豪華客船です。
船の中には、さまざまば娯楽施設があり、1日船の中で楽しく過ごすことができます。
上記のイラストはイメージ画像です(漫画とは関係ありません)が、イラスト内の娯楽、施設は漫画の中で実際に紹介されているものを、まとめて紹介しています。
旅行スケジュール
今回、ロイドたちが参加する旅行は「2泊3日」です。下記に日程を紹介しています。アーニャ達と一緒に旅行気分をお楽しみください。
<スケジュール>
1日目:船に乗船。
船内の食事を楽しみながら、さまざまな娯楽をお楽しみいただけます。(船中泊)
2日目:船の中で娯楽を楽しむ。
船内の食事を楽しみながら、さまざまな娯楽をお楽しみいただけます。
夜には花火も打ち上げ予定でございます。(船中泊)
3日目:リゾート島に寄港。
サンゴと熱帯魚のいる島に寄港いたします。
おもいっきりリゾート気分を満喫いただけます。
その後、帰途につきます。
MISSON:45~53 あらすじ
ロイドとアーニャは、セントラルモールで「豪華クルーズ旅行」を当て「2泊3日のクルーズ旅行」に参加することになりました。
一方、ヨルはガーデン(暗殺組織)の仕事で、グレッチャーファミリー(マフィア)の生き残りオルカとその息子を護衛するために、アーニャ達とおなじ「豪華クルーズ」に乗り込みました。
今回の仕事では、マクマホン部長(市役所の部長でガーデンのメンバー)も一緒に仕事をします。
ヨルたちは、シャティ(オルカ)とファーシル(元マフィアメンバー)はグレイ夫婦を名乗っていました。(息子は2人の子供)
ヨルたちの表向きの仕事は「バーリント市が都市開発の一環として、有名百貨店に誘致を計画しており、今回は店舗開発部担当家族を客船旅行に誘って接待する」というものでした。
そのため、バーリント市役所は、マクマホン部長、ヨルの他に産業振興部のエイマンとピーデスも一緒でした。(エイマンとピーデスは「ガーデン」とは無関係です。)
6人は挨拶を済ませると、マクマホン部長たち(エイマン、ピーデス)はファーシルをさそって船内を案内するために出ていきました。
残ったヨルとシャティ(オルカ)は、会話をしますが子供(赤ちゃん)が泣きだしてしまいます。
そこで、シャティ(オルカ)は「少しだけ羽を伸ばしたい」とヨルと一緒にデッキに出ることを頼みました。
ヨルとシャティ(オルカ)は子供を抱いてデッキに向かいました。
登場人物
オルカ シャティと名乗る。グレッチャーファミリー(マフィア)の生き残り。
グラム オルカの息子。まだ赤ちゃん。グレッチャーファミリーの生き残り。
ファーシル・グレイ グレッチャーファミリーの元メンバー。シャティの夫役。アルハウス百貨店の店舗開発部(本当は関係ない)。
マシュー・マクマホン バーリント市役所部長。ガーデンのメンバー。
エイマン バーリント市役所の産業振興部
ビーデス バーリント市役所の産業振興部
殺し屋
グレッチャーファミリーを殺したレオナルド・ハブーン(組織を乗っ取った)によって雇われた殺したは、総勢20数名います。
盗聴器を仕掛けた男 船内に仕掛けた多数の盗聴器を聴く。
臭覚のすぐれた男 殺した達の中心人物。
ノックマン ルームサービスに変装してヨル達を襲う。
バーナビー 鎖鎌使いの大男。
毒針の男
射撃の男
ムチ使いの女
手榴弾の男
モーニングスター使い男。
三本爪を付けた小男
毒霧の男
ワイヤー使いのエスメラルダ(女)
チャクラム使いの男
電気棒の男
怪力男
マシンガンの男
刀の男
その他数名
総勢20数名の殺し屋が船内に潜伏していまし、作中に登場しました。
名前が出てくる殺し屋もいましたが、ほとんどが名前登場なしです。
ヨルの武器「リーチ」は「クナイ」に似てる?
ヨルが使っている小さい槍。
8巻の中でヨルが「リーチ」を読んでいます。
この武器は、忍者の「クナイ」に似ています。
「クナイ」を漢字で書くと「苦無」だそうで「苦が無い」と書くそうです。相手が苦しむ前にやっつけてしまう事が名前の由来とか。
ただ、これは創作らしく、忍者は「クナイ」を使っていなかったそうです。
創作だったとしてもヨルの使ってる道具と似てるので紹介しました。
8巻の感想
ヨルが総勢20数名の殺し屋を相手にバトルを繰り広げました。
とっても強いヨルさんですが、ロイドさん、アーニャちゃんという家族ができ、弟のユーリくんも独り立ちしたため、「殺し屋をやってる意味」を見失いかけていました。
そのため、仕事に集中できず苦戦を強いられる場面もありハラハラしました。
ところどころで、ロイドさんとアーニャちゃんも出てきて和ませてくれました。
殺し屋たちとの最終決戦は9巻へ続きます。
SHORT MISSON:6 あらすじ
ユーリは仕事中に風邪で倒れてしまいました。
熱のため横になるユーリは子供のころの夢をみます。
それは、ヨルとユーリの子供の頃の夢でした。
感想
ユーリくんは、ヨルさんの温かくて大きな愛情に包まれて大きくなったんですね。
子供の頃のユーリくんはとても可愛いし、ヨルさんはとても優しいお姉さんです。
とても温かい話でホッコリしました。
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